こんにちは、夜中のランナー。イデコンです。
今年になってはじめたランニング。目標はフルマラソン出場して完走することです。( ´∀`)笑。夜な夜なハァハァ言いながら走っています。この場をお借りして、僕から追い抜かされる 歩行者の方、本当ごめんなさい。怖い思いをさせて。どうかお許しをー。笑
話はかわりまして、つい先日、11月23日。イデコンがイデコンになった記念日とでも申しましょうか、僕がこの道に進むきっかけとなった日を迎えた次第でございます。17年前、3代目つよぽんの交通事故がきっかけで家業のイデコンを継ぐことになったのですが、あの時の決断は今でも昨日の事のように覚えています。すごいエネルギーがどっからともなく湧き出てきて、自分で動くというよりも大きな波にでも押し流されているような自然に突き進んでいく感覚でした。あの時の決断は合ってたか、間違っていたかはわかりませんが笑、あの時から17年経ったという事実。この凸凹道を僕は誇りに思いたいです。
あの時、あーすればこーすればよかったと後悔だけはしたくない。 どっちかな?と迷っても、自分の意思で一歩を踏み出したという事実を認めてあげたいなと。
マラソンはゴールがあるけど、私たちのレースはゴールが見えません。だから、とても過酷なレースになるのは当然だと思うのです。回り道したり、立ち止まったり、行き止まりだったり、山あり谷ありの凸凹道だからこそ面白い。自分を信じて一歩一歩休みながらでも進んで行きたい。
自分の選んだ道に間違いはないと信じたい。
どっちも正解なんだから。
「実は、、、
私、こんにゃく嫌いだったんです。
だけど、イデコンに出逢って、こんにゃくが
食べれるようになったんです。」
いや、告られたー笑。
うれしかったなぁ。昨日の納品先での出来事。
なんか、鳥肌?サブイボ?たちました。( ´∀`)
今までは、食感とか、においとか苦手で
だけど、イデコンは何これー!ってなったんだそうです。「大人になった人が食べれるようになるって、きっと、凄いことだと思うんです!」ですって。
何の変哲も無いこんにゃく。
だけど、イデコンは日本の最西端、させぼの町で小さい小さいこんにゃく屋だけどなんやかんなでもうすぐ100年。
「佐市さん!←創業者
やったよー僕、やったーよー^ ^」
よく、「お宅のこんにゃく食べたらよそんとは食べられんとさ。」って言いながら買いに来てくださるお客様いらっしゃるんだけど、もしも、これ本当だったら、言いたい!
「こんにゃく嫌いな人ー!
もしかしたら、こんにゃく好きになるかもよー!」食べて欲しいなぁ。イデコン。
1度でいいから(←いや、2度でも3度でもいい。)笑
ネットショップはじめたんだよなぁ。
ポチッとしてくれんかなぁ、、、
こんばんは
久しぶりに日記を書きます^^
11月入った〜今年もあと2ヶ月です。早いですね。
僕は11月に入ると何だか気が引き締まる感じになります。
家業を継ぐきっかけになったのも17年前の11月。結婚したのも11月。
ネットショップオープンしたのも3日前の11月。笑←宣伝
今年の目標として掲げたことが2つあって
1・ 風邪をひかない
2・ 新しいコト 新しいトコ です。
1つめは毎年恒例のように風邪をひいてしまう。ので今年こそはと健康管理に気をつけていたんですけどね、一度6月くらいに体調崩してしまいました。それからはうがいを習慣にするようにしてて、今のところ調子いいです。
2つめは新しい事にチャレンジしたり、新しい所へ行くことを目標にやってきました。
これはまぁまぁがんばれたかなぁと思います。今年から走り始めたり、髪の毛伸ばしてみたり…笑 やってみたかったことにチャレンジしています^^イベント出店も今年は初出店のところが結構あったなぁ。
新しいことをはじめるのはとてもワクワクするし不安もくっついてくるけど
一歩踏み出せば世界がかわる。一歩踏み出した後の景色は踏み出す前と見え方が違ってきます。そこに必ず出会いがあったりして、たまに振り返ってみると自分の歩いてきた道がとても愛おしく思えてきます。周り道したり、行き止まりだったりも含めて。
もしも一歩が踏み出せない若者がいるなら声を大にして言いたい!
足トレしとけよ〜!
無理して踏み出さなくてもいいし、チャンスはきっと来る。
自然と無理なく一歩踏み出せるときが来るから大丈夫ばい!と。
そんときが来るまで足裏しっかり〜(゚∀゚)
父つよぽんの名言。
僕がイデコンにUターンして実家の家業の蒟蒻屋さんをする事になったのは16年前のこと。
父が交通事故にあって、明日店やめる。と母から聞かされ、おいおい、まてまて、それならばとサラリーマン8カ月目だった僕は後先何も考えずに帰ってきたのでした。地元のメディアに取材をされたときはいつもこの事を話しまくっているので知ってる人もいるかも知れないけどまぁ、よくありがちな話である。
つよぽんが復帰して、父にこんにゃくの事を質問した事があった。返ってきた言葉が「こんにゃくの事はおいに聞くな!」だった。
はぁー?ヒィー!ふぇ⤵️である。
(親父に聞かんかったら、誰に聞くの?)
衝撃すぎる返答にびっくりしたのを多分一生忘れないだろう。
だけど、そんな父が1度だけ刺身こんにゃくの作り方を教えてくれた事があった。それは、それは、いい加減?というか適当というか、こいばごがんやってこうすっとさぁ。
とにかく、ふわぁーっとした、ザーッとした感じの教え方で家の中ではアバウト人間という位置付けのつよぽんらしい教え方だった。
それでも、僕は初めて教えてもらっているという変なハイテンションになった事を覚えている。
「親父に初めておしえてもらった!」と喜びを表に出した。すると、父は「おいも、エッしゃん(祖父)にこの刺身の作り方だけ習ったとばい。」と言っていた。
まぁ、16年家業をやらせてもらって、思うことはこういう仕事は教えるといっても、教えようがないというか、例え教えたとしても人が違うと出来る物は違うし、
「こんにゃくのことをおいに聞くな!」と言ったつよぽんの気持ちも今ではわかる気がする。
お陰で、自由に自分なりの蒟蒻つくりをやらせてもらってるし、もしも、アバウトつよぽんではなくて、ジャストミートつよぽんだったら、こんにゃくの事嫌いになってただろうね。
僕のつくるこんにゃくに何も口出しすることなく、良し悪しくらいは言って欲しいと思うけど、そんな父に感謝してる。
お陰で今はずっとやってみたかったこんにゃくワークショップとかやったりして「こんにゃくのことは俺に聞け!」と言わんばかり偉そうに蒟蒻のこと話しているよ。笑
今週開いたこんにゃく作りワークショップ「今日からイデコンさん」は蒟蒻のことを好きになってくれる人が少しでも増えてくれたらという想いもあるけど、本当は蒟蒻はどうでも良くて、ものを作る喜びとかゼロからうまれたときの感動とか味わってもらいたいんですよね。そして、自分の手をつかってできたものってとてもうれしくて、愛おしくてラブリーなわけなんですよ。
板こんにゃく製造キット「今日からイデコンさん」は板こんにゃく白4丁、黒4丁作れる内容になっていて何で4丁ずつにしたかと言うと家で半分は食べてもらって、もう半分は大切な人へお裾分けしてもらいたいなぁと思ってます。「これ僕が私がつくった蒟蒻なんだ!」と自慢してほしいんです。こんにゃくってローカロリーでヘルシーな食べ物だからこれ食べて健康になってねと願いをこめて送る。こんな習慣が日本に広まったら素敵じゃないですか。
こんにゃくでにっこりなってもらうのがぼくの願いなんですよ。
まぁいつものごとくダラダラ日記になりましたが、
暑い日が続きます。皆さまくれぐれも熱中症などならないよう
ご自愛くださいね。またねー。
こんにゃくって何だろう?
この道もうすぐで16年になるが年々よくわからなくなる。
わかっているのは、蒟蒻芋という植物からできているということ。芋といっても蒟蒻芋そのものはそのままでは食べれない。エグミが強すぎて食べたら病院行き。
なのに、なぜ先人はこの食べれない蒟蒻芋を食べようとしたのか?このアクの強い植物を灰汁で取り除いて食べる方法を発見した。意味がわからないと思うが僕も意味がわからない。芋を、ペーストにして植物の灰を使ってあの蒟蒻特有の弾力のある食べ物?を作り出したのだ。
ゴツゴツとしたなんとも言えない蒟蒻芋からは想像もつかないプリプリとした弾力のあるこんにゃくを作り出した先人は天才だと思う。
先日、隣町の波佐見町で蒟蒻芋をつくられている生産者の所へ蒟蒻芋を分けてもらいに行ってきた。
この季節が芋の収穫の時期なので、毎年この季節になるとこんにゃくは蒟蒻芋からできているという確認作業をする為に生芋こんにゃくをつくるようにしている。
きっと、益々謎が深まるばかりだろうな。
みなさんの周りにもこういう人居るんじゃないですか?
いつも、にこにこ笑顔で明るくてこっちまで何だか元気にしてくれるような福の神のような人。
笑う門には福来るって言いますがこの2人見ていると
本当にそうだなぁと思うのです。
こちらはヒイラギのはねというお店のオーナー福田さんです。笑 ってる女性の方。そして、相方の剛くん。
Gくんのオフィスも併設されていますよー。
ハンドメイドのステキなアイテムをはじめ、
とにかく自然とニコニコになってしまうアイテムがいっぱい揃っています。40のオッサンも心弾むんですから!これ、本当の話。^_^
こちらのお店、元々井手こんが有る同じ町内、そう、今佐世保でイケイケの町、万津町にありました。
この度、11月10日に移転オープン!
移転先は
なんとなんと!我が町万津町、井手こんにゃく店の真横のビル2階に引っ越して来られたんです!
万津町から万津町。Polarisさんの横から井手蒟蒻店の横へ。
今思えば、以前のお店に引っ越して来られた時、
まだ、この辺はお店なんて数えるくらいでした。
ヒイラギのはねさんが来てからじゃないかな?
させぼ5番街ができて、この万津町にもお店が増えて賑やかな街になってきたような気がします。
とにかく、僕の下手くそな文章じゃ伝えきれないので
お店に来てください!
井手こんに寄るのも忘れないでねー
この前の移転オープンの時の様子をちらり。
お隣から出張!こんにゃく茶屋をやらせてもらいました。玉こんにゃくも完売で、さいごはみんなで玉こんにゃくで乾杯しました!
これからも末永くよろしくねー
イベント終了後の井手家の打ち上げは
「ビールは乾杯!こんにゃくは完売!!」が合言葉です。
まぁ、蒟蒻が完売した時に限るんですが。^^
イベントは蒟蒻の試合のようなものなんです。
学生の頃、バレーボールに打ち込んでいましたが、まさに、試合の時と同じ感覚です。
試合に向けて練習を積み重ねて、勝ちに行く。実はこう見えて体育会系だったんですよ。笑
蒟蒻のイベントも常に勝ち=完売を目指しています。
とかかっこよく言っていますが、実はこういう気持ちになったのは私の姉の影響なんです。
井手こんの次女は蒟蒻を売るのが好きで良くイベントの販売の手伝いをしてくれます。
僕がイベントに出店し始めた頃ですかね。
2日間あるイベントに手伝いに来てくれた時の事。
1日目の夜、姉の表情が何となく優れず、少し怒っているように感じたので、どうかした?と聞いてみたところ
姉は蒟蒻が完売出来なかった事にとても悔しくて腹を立てていました。その時の売り上げは準備した8割くらいは売れて、僕の中では、まぁまぁだったなと思っていて、次の日もあるし、明日頑張ろうと思っていました。でも、姉は違いました。
姉はあと少しを売り切れなかった事が悔しくてたまらなかったと。その想いを聞いたとき本当に度肝をぬかれました。2日目に井手こん初のイベントで完売達成することになるのですが、その時の達成感といったら涙が出そうになるくらい嬉しかった事を今でもはっきりと覚えています。姉は僕にその達成感を味わってもらいたかったそうです。計算(←足し算、引き算)はちょっと苦手な姉なんですが笑、販売能力はスペシャリストです。
イベントの最後の最後までお客さまに蒟蒻を紹介し続けます。何でそんなに頑張れるの?と聞いた事があります。姉はお客さんは何か買いたいとさ!
よく、イベント撤収時に限って、最後のお客さんが会場をひと通り周られる方がおるさねー。その時、みんな片付けて終わる雰囲気漂っているとき、その人は買うのが無かったら残念がらすたい。だけん、声ばかけるとさー。あと、あんた達が一生懸命造ったこんにゃくやけん。頑張って準備したやろ?そいけん、売らんばとさ!
ですって。素晴らしい姉なんです。(特にお釣りの計算はいつもドキドキらしいなんですけど。笑)
この時からですかね、僕も考えが変わったのは。
イベントは蒟蒻を売る為だけじゃなく、その背景も売らなくてはならないと思うようになりました。
井手こんは家族経営の小ちゃな蒟蒻屋です。
家族で蒟蒻つくったり、母がゆず味噌作ったり、友だちの健ちゃんがいつも手伝いに来てくれたり。
そして皆さんに井手こんを食べて貰いたくて頑張っています。もっと言えば蒟蒻芋を生産者の方が3年がかりでつくっています。粉屋さんが製粉してくれたものを私達はこんにゃくに加工してみなさんにお届けしています。
たかが蒟蒻、されどこんにゃくなのです。
もうすぐ、井手こんにとってのビッグイベントがあります。ナガサキリンネが11月3.4で長崎県立美術館で開催されます。姉も、健ちゃんも今から張り切っています。
さぁ、心を込めて蒟蒻造りに励んでますよー。
最高のビールを飲むために。
頑張るぞ〜!おー!
いきなりすみません。
かなりお久しぶりですが今回は日記に記したくなりましたもので
こちらから失礼いたします。
最近はというと、井手蒟蒻店のInstagramで蒟蒻とはあまり関係の無いことを
投稿して近況報告させていただいておりました。
主に毎日思っているたわいもない事を黒板に書いて更新したり、たべつむぎ豆腐店の注文を受けたりで、自称インスタグラマーとして、フォロワー様を着々と伸ばしておりました。←(ウソ、だいぶ伸び悩んでおります。もっとフォローしてくださいねーお願いしますよー笑)
さてさて、日記のタイトルですが、毎日黒板で数字の語呂合わせで黒板を書いてます。9.3.0で腐れます。
蒟蒻の賞味期限ってみなさん知っていますか?
こんにゃく業界では一般的に普通の板こんにゃく、糸こんにゃくで90日。約3ヵ月期限を設けています。
「なんで、蒟蒻は持つとね?何か(防腐剤)入ってるとやろ?」とかよくある質問なんですが、実の所は
灰汁水といって、蒟蒻の凝固剤を水に溶かした水溶液を蒟蒻に入れてパック包装しています。これは、うちのやり方なんですが昔ながらのやり方です。灰汁水を入れた蒟蒻を包装した後に加熱殺菌をする事で賞味期限が3ヶ月設けることができます。つまり、アルカリ性の蒟蒻が一番居心地の良いお風呂に浸かっているイメージで想像できますかね?アルカリ性に保つことがキモなのです。
もしも、上手く包装できなかったりすると蒟蒻も直ぐに腐敗してしまいます。
蒟蒻を保存する際にとても重要な役割を果たしているのが包装する事なのです。
包装する際に使うのが包装機です。
その包装機が丁度1週間前に故障しました。
そうです。いでこん大ピンチ!なのです。
父の代から使っている26年選手。メーカーに問い合わせた所、シーケンサーという部位がヤバいらしく、取りあえずその部分を送って下さいと。直ぐに郵便局へ。月曜日祝日だから火曜日着で。
その間、親戚の同業者にお願いして、包装機をお借りして蒟蒻の袋詰め。
火曜日のメーカーからの返答はあっさりと「シーケンサー壊れてますねー。」とのことでした。
ガーン!
シーケンサーって機械の脳みそのところなので、部品代も結構なもので、かといって
新しい機械は桁がちがうし。結局、部品を送ってもらってこちらの電気工事やさんに取り付けてもらう事になりました。待つと長い。昨日、やっと届いたシーケンサー。
届いたのが、15時すぎ。そこから、電気やさんが取り付け開始。
新たな取付作業とかがあったりして、途中に助っ人さんが1人増え2人ががりで気付けば21時過ぎ。
取り付け完了、いざ試運転するも、、ピクリとも動かない。
、、、終わった。
「明日また、違う者が来ますので」といって帰っていかれました、
井手こんに暗雲が立ち込めまくった土曜のよるー♪でした。
アヤノ母さんのため息。
きつかったなぁ。
半端なかった。
そして、日曜日の朝がやってきた。
ピンチヒッターの電気やさん。
正直、ごめんなさいだけど、期待はしてなかった。
一応、昨日の作業内容をお伝えして、ここと、ここを、代えられてましたよ。
ん、おじさんが動きが一瞬止まった。
「まさか、これじゃなかろうね」とブツブツいいながら。
ポチっと、触ったとたん
ピクリともしなかった包装機のベルトコンベアが動き出したー。
なんか、素敵すぎる日曜日のあさーやん!
みんな、バンザーイ心の中で10回はやってたんじゃなかろうか。^ ^
ということで
包装機復活致しました!
万津町内に広まった井手蒟蒻包装機故障問題。
みんな、心配してくれていたので先ずはヒイラギのはねさんに治ったのご報告。
ご心配をおかけしました!
今回の故障で感じたのがやっぱり神さまは居るんだなぁと。
たぶん、一度立ち止まらせてもらうことで、気づかされることがある。
当たり前なことなんて1つもなくいろんな人の助けがあって、自分たちは進んでいけるのだと。
同業者なのに、機械を貸してくれたり、夜おそくまで腹減った〜と言いながら作業をしてくださった電機やさん。
走って届けてくれたヤマトさん。
機械が動くって素晴らしい。
明日も蒟蒻が作れるぞー
さぁ、今年ラスト3ヶ月。
蒟蒻作りに精進だー
みなさんこんばんは!
毎日、寒い日々ですが、風邪などひかれてませんか?
あったかくされてくださいね。
さて、ここであったかいお知らせです。日記より失礼します。
井手蒟蒻店では毎週金曜日にたべつむぎ豆腐店さんの
おとうふの販売を昨年9月より完全予約制ではじめました。(毎週火曜日がご注文申し込み期限)
何でか?(蒟蒻屋がとうふ売るの?)というと
只々、こちらのお豆腐が好きでご近所さんにも
食べて貰いたくて始めました!
もともと、毎週金曜日にわざわざ家に配達してもらっていたものでどうせなら重尾まで買いに行くの大変だなという方に井手こんに買いに来てもらえたらと思った次第であります。
今、どこも同じような感じだと思うけど、
町の豆腐屋さんとかこんにゃく屋さんとかが激減しています。時代だと言ってしまえばそれまでかもしれないけど、昔は馴染みのお店があって、それこそ、マイ鍋持ってって買っていたとか、こんにゃく屋さんは
今はほとんどパックされているけどハダカの蒟蒻をその場で突いてもらったりしていたとかさ。(いでこんは今でもできるよ。)
まぁ、何かそういうやり取りがあったかくて良いなぁ
と思うわけですよ!♪( ´▽`)
今はさ、AIって言うのかな?
そのうち、機械のレジのお姉さんと馴染みになっちゃうかもね…笑
あっ、そうそう、たべつむぎさんのお豆腐のパック返してもらうと10円返ってきます。
お豆腐買ってくれた方の小学生のお子さんがパックをにこにこしながら返しに来てくれるんですよ!
多分、お小遣いになるのかな?
何か、良いなぁそういうの♪( ´▽`)
という訳で本日16日火曜日中にご注文くださいませ。
「おとうふ1丁、こんにゃく1丁」
写真 たべつむぎ豆腐店店主
2017年も無事に一足先に仕事納めさせて頂きました。
(大晦日は両親が朝市あけてくれるそうです。^ ^)
この365日いろいろな事がありました。
うれしかった事も悲しかった事も
家業である蒟蒻専門店を続けられる事に感謝!
井手蒟蒻店を支えてくださるみなさま
本当にありがとうございました!
2018年も皆さまにとって良き一年でありますように!
また、来年もどうぞよろしくお願いします。
(新年度は1月4日より開店いたします。)
それでは妻子2(今年8月女の子誕生しました)が待つ
京都へ行ってきます。
おつかれさまでした。
2018.12.30 井手蒟蒻店 井手崇裕
2016年大晦日、仕事納めして妻の実家へ向かう新幹線の中でくるりを聴きながら書いてます。
今年もみなさまお疲れさまでした。今年も今日で終わり。
みなさんは良い年でしたか?
井手こんはというと…正直よくわかりません。
まるで新幹線のようにあっという間にすぎ去ってしまった!
という感じです。この日記も今年たったの3投稿目。
高速な2016年でした。
今年の出来事何あったけな?と振り返ってみたところ、少々アルコールが入っているせいか全く思い出せません(笑) 。 のでiPhoneの写真で今年を振り返ってみますね。
あるね〜今年意外とありました!
井手こん海を超えてました。そういえばオランダの見本市にナガサキリンネのメンバーが井手こん連れってってくれてました。東京日本橋、アンテナショップにもデビューしました。テレビ取材してもらったり。
道の駅させぼっくすオープンと重なった波佐見陶器市。ヘロヘロのGW。
あと、五番街デビュー(自転車で行ける距離、万津町からすぐのショッピングモール)。真夏の引越し。で痩せる。同居のはじまり。
10月10日、体育の日に歩き出す息子。夢であった家族でキャンプ。
今年一年漢字一文字で表すと何か?と言われると「始」かな。
いろいろな事が始まった一年だった様な気がします。
来年は酉年。
嫁さんに言われたんですけど、来年の運勢か何かで、「来年は今後の人生を左右する大事な一年らしいよ」と。
こわいよ。
簡単に言うなよ。
この真っ赤な酉のように来年は上を向いて懸命に励みます~これくらい頑張ったら飛べない酉も飛べそうですね。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
もうすぐ新大阪
あと少し。
では、来年もよろしくお願いいたします。
2016.12.31
みなさん、こんにゃく食ってますか?^^
家はおでんでしたよー今季初。寒くなるといいです。おでん!あったまりますよ~
最近思ってることがあって、そのことを少し書きます。
ちょっと前の事ですが、お店に1本の電話がかかってきました。
「お尋ねしますが、賞味期限が過ぎている蒟蒻は食べれますか?冷蔵庫の奥の方に隠れてて食べるの忘れてた。」と年輩の女性の方からでした。
僕「一応、賞味期限までが美味しく食べていただける期間ですので、それまでには食べて頂きたいです。ただ、食べれないか?といわれると食べれますぅぅぅんー、(待て待て断定はしてはいけん。もしも、お腹痛なったとか言われても責任負えんしと色々考えて)
個人的には、期限が切れても食べることはあるんだけど、実物見てないので何とも言えません。と、、、にごした。
「期限内に食べて下さい。
期限過ぎたら食べないでください。」と断定すべきだったと思うが
正直、かなしかった。丹精込めて作った蒟蒻、期限内に食べてよ。
蒟蒻の期限って2,3ヶ月はあるんですけど、結構長いんですけど…
僕は蒟蒻の製造業なんだけど、こんにゃくって
蒟蒻芋の生産者がいて、芋を精製する製粉業者がいて僕らみたいに製造している加工業者がいる。僕の前に色々な方が関わっています。しかも、こんにゃく芋って育つのに3年かかるんだぜぃ!
言いたかった!声を大にして言いたかった。
だけど、負けだね〜。
今すぐにでも食べたくなる蒟蒻つくれなかった僕の負けだね。
くやしいー
蒟蒻は日持ちはする食べものだけど、出来たて、作りたてが絶対おいしいです。
大事に大切に冷蔵庫に保管してくれるのは嬉しいけど、笑
すぐ食べて下さいね〜
林先生じゃないけど、今すぐに食べてとは言わないからせめて
こんにゃく今夜くう?
HPはじめました!
あまりにお久しぶりすぎてびっくりです。
井手蒟蒻店のHP更新しなさ過ぎて、前回から一年以上の月日がたってしまいました。一応あったんですHP。これからまた、少しずつでも更新できたらいいなぁ。
と思っています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
月日とは何もしなくても流れていくもので一年という時間ってまあ、それはそれはいろんなことがあったんではないでしょうか?
イデコン一家も振り返ってみるとまぁ、何やかんやありました。
どこからお話したらいいのかわからないですが、息子は現在、約1.5歳でして歩くは、何やら自分だけの言葉「タッパイ」・「あちゃパー」を連呼したり、結構こちらが話す事も理解してるみたいで、意思疎通できて毎日楽しく過ごしています。
あっ、そうそう息子くん、こんにゃく食べれるんですよ〜^ ^
離乳食が始まってこんにゃくって弾力があるので中々あげれなかったんですが、小さく刻んであげたら食べてくれて、それからというもの結構好きみたいで今では好物の一つです。正直うれしかったです。ぺっ〜てはき出されたらどうしようとハラハラでした。こんにゃくを食べてる姿を見てると、やっぱりこんにゃくってスゴイ食べものなんだと思います。赤ちゃんって本能で食べてるようであの弾力を求めてるとこ見ると
「食物繊維くれー、お腹のお掃除させろー」とでも言っているようで日本人にはやはり欠かせない食材なんだと実感しました。だけど、こんにゃくばかりでは栄養は取れませんので、くれぐれもバランスの良い食事でお願いしますね〜^ ^
さて、11月も中旬。
こんにゃく芋の収穫の季節です。
この日曜日、おとなりの波佐見町でこんにゃく芋を育てておられる方の所へ分けてもらいに行って来ました。椎茸の生産をメインでされていて、こんにゃくは趣味ではじめられたみたいですけど、今では結構な量のこんにゃく芋が育っていました。
しいたけの原木を土に還す事でふかふかの土になり、こんにゃく芋が良く育つ理由だそうです。今年も生芋こんにゃくお造りしますよーお楽しみに!
8月31日、小学生の時いつも泣きそうになりながら宿題やってたコトを思い出す。
夏休みの宿題といえば、自由研究や読書感想文、あと絵も描いたり、あー思い出すだけで泣きそうだ。 読書感想画なんて読んでもいない本を題名から想像して、いや、題名をそのまま絵にした。みたいな。工作は爺ちゃんに作って貰ったりして、そうゆうのに限って入選したりするんだよね^ ^ 思う事はただ一つ、早くからやっとけばよかった。とね。
この夏、井手こんに東京からある人がやって来てくれた。その方は食堂を1人で切り盛りされてる方で生粋の江戸っ子。明るくて向日葵のような人でした。
10月に井手こん近くのとあるお店でイベントする事になってて、ご縁あって井手こんも仲間に入れて貰うことになりました。イェイ。その打ち合わせの時に井手こんを料理してくれて、もー、思い出すだけでテンション上がるんです!
これ、本当に井手こん?みたいな^ ^まぁーお楽しみに~
イベントは4人でやるんだけど、それぞれがstep upしないといけないよねーとなって、何か新しいことをしよう!となりました。
宿題が2つあって、一つはコラボ蒟蒻。こちらは何とか形になりそう。
二つは新生井手蒟蒻。この自由研究的な宿題が中々難しい。
後々泣かんでよかごと、がんばろ。
あっ、写真の絵は小2の読書感想画。たぶん、「猫かぶり小学校」って題名っだったんだろうね。はい、酷いです。笑
親父になって今日で24日目。
正直、まだぼんやりとした感覚しかない。里帰り出産だったから実際にいっしょに居た時間は2日半くらい。LINEで送られてくる写真を見てるが顔が日々違った表情だから少し戸惑う。親父ってなんなんやろう?ってふと考える。
父親(チチオヤ)って言うけどおっぱい出る訳でもないし、親父の役目とは?と…
多分、存在?なんじゃないかと、24日目にして思う。
僕の親父は今年70才。
日々の日課として佐世保の町を一周ぐるり約20kを短パン姿で自転車で爽快に走っている。
たまに、2周まわってる。40kだよ。
どうかしてるぜぇ!って叫びたくなる。笑
ハッハーわかったぞ!
親父(←僕の)はオヤジという存在感を僕に見せつける為に、仕事は放ったらかしでグルグル佐世保の町を回ってるんだなぁ。俺はまだまだいけるぜぇ〜的な。
それやったらいいよ。仕事はボチボチでも。
その代わり、頼むから長生きしてくれよ!^ ^
俺も見習うよ。
短パン履くよ。