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ビールはカンパイ!こんにゃくはカンバイ‼︎

イベント終了後の井手家の打ち上げは
「ビールは乾杯!こんにゃくは完売!!」が合言葉です。
まぁ、蒟蒻が完売した時に限るんですが。^^
イベントは蒟蒻の試合のようなものなんです。
学生の頃、バレーボールに打ち込んでいましたが、まさに、試合の時と同じ感覚です。
試合に向けて練習を積み重ねて、勝ちに行く。実はこう見えて体育会系だったんですよ。笑
蒟蒻のイベントも常に勝ち=完売を目指しています。

とかかっこよく言っていますが、実はこういう気持ちになったのは私の姉の影響なんです。
井手こんの次女は蒟蒻を売るのが好きで良くイベントの販売の手伝いをしてくれます。
僕がイベントに出店し始めた頃ですかね。
2日間あるイベントに手伝いに来てくれた時の事。
1日目の夜、姉の表情が何となく優れず、少し怒っているように感じたので、どうかした?と聞いてみたところ
姉は蒟蒻が完売出来なかった事にとても悔しくて腹を立てていました。その時の売り上げは準備した8割くらいは売れて、僕の中では、まぁまぁだったなと思っていて、次の日もあるし、明日頑張ろうと思っていました。でも、姉は違いました。
姉はあと少しを売り切れなかった事が悔しくてたまらなかったと。その想いを聞いたとき本当に度肝をぬかれました。2日目に井手こん初のイベントで完売達成することになるのですが、その時の達成感といったら涙が出そうになるくらい嬉しかった事を今でもはっきりと覚えています。姉は僕にその達成感を味わってもらいたかったそうです。計算(←足し算、引き算)はちょっと苦手な姉なんですが笑、販売能力はスペシャリストです。
イベントの最後の最後までお客さまに蒟蒻を紹介し続けます。何でそんなに頑張れるの?と聞いた事があります。姉はお客さんは何か買いたいとさ!
よく、イベント撤収時に限って、最後のお客さんが会場をひと通り周られる方がおるさねー。その時、みんな片付けて終わる雰囲気漂っているとき、その人は買うのが無かったら残念がらすたい。だけん、声ばかけるとさー。あと、あんた達が一生懸命造ったこんにゃくやけん。頑張って準備したやろ?そいけん、売らんばとさ!
ですって。素晴らしい姉なんです。(特にお釣りの計算はいつもドキドキらしいなんですけど。笑)

この時からですかね、僕も考えが変わったのは。
イベントは蒟蒻を売る為だけじゃなく、その背景も売らなくてはならないと思うようになりました。
井手こんは家族経営の小ちゃな蒟蒻屋です。
家族で蒟蒻つくったり、母がゆず味噌作ったり、友だちの健ちゃんがいつも手伝いに来てくれたり。FAD77EFD-3E26-4F3C-84FB-E0BDCEF97D09
そして皆さんに井手こんを食べて貰いたくて頑張っています。もっと言えば蒟蒻芋を生産者の方が3年がかりでつくっています。粉屋さんが製粉してくれたものを私達はこんにゃくに加工してみなさんにお届けしています。
たかが蒟蒻、されどこんにゃくなのです。
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もうすぐ、井手こんにとってのビッグイベントがあります。ナガサキリンネが11月3.4で長崎県立美術館で開催されます。姉も、健ちゃんも今から張り切っています。
さぁ、心を込めて蒟蒻造りに励んでますよー。
最高のビールを飲むために。
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頑張るぞ〜!おー!