「あまちゃん」でながれてましたが「地元へ帰ろう」って曲
不意に口ずさみたくなるのはぼくだけでしょうか?笑
秋になってイベント盛りだくさんの日々がつづいています。
梅雨時から夏にかけてはこんにゃく屋はシーズンオフなので(暇だー)、イベントの多い秋になるとついつい頑張り過ぎちゃいます。(カバー)。
今年はけっこう、あちこちで出店させてもらいました。福岡、長崎、熊本など…遠くに行くのは、少したいへんなんだけど、旅行気分で楽しませてもらっています。でも、やっぱり地元でのイベントは井手こんを知ってくれてる感を肌で感じれるのでとてもうれしいです。
「こんにゃくと言えば昔っから井手さんやんねぇー」とか「あんたは、井手さんところの息子さんねー?」とかとかです。佐世保の地で曾祖父が始めているので、お年寄りの方が子どもの時から買ってたとかいう話を聞かされるとなんだかありがたいなぁ~と心からおもうのです。
1度、都会の空気を吸って地元へ帰ってからもう11年経った今、地元の方々に支えられながら、先代から受けついだこんにゃく屋を続けさせてもらっている。地元っていいなぁ〜
地元ー♭じもと〜♪地元へ帰ろうー
毎年恒例になりつつある(と言っても今年で2度目笑)記念写真。
最近とくに記念写真っていいなぁと思うようになった。
デジカメが普及して、iPhoneでパシャパシャ撮った写真を共有して、誉め称えあう…それはそれで楽しいんだけど、フィルムカメラを使ってた頃は出来上がりを待つワクワク感がよかったなぁ~と思う。デジカメになって現像することがほとんどなくなった。デジカメのモニターで確認して、それで満足してしまう。昔は、部屋の掃除なんかしていると引き出しから懐かしい写真が出てきて、初めてパーマをかけた時の写真(失敗しておばちゃんパーマになる笑)とかみてニヤニヤしたりして、結局掃除が手につかなかったりすることがよくあった。だけど、その時間が好きだったりした。
簡単に消したり撮ったり加工したり便利になるのはいいけれど便利すぎるのもどうかなぁ…こんな時だからこそ、記念写真っていいなと思う。
ずっと大切にしたくなる記念写真。記念が無くったって撮ってもいいと思う。
今の自分をありのまま自然に撮ってくれる『いとう写真館』に出会ったのは、去年の長崎おくんちの時でした。モノクロの味のあるとにかくいい仕事をされる伊東さん。何より伊東さんご自身あったかいヒトで笑顔がいいんですよ~つられて笑顔が自然に出てくるんデスよね^ ^
去年は井手こんファミリーで今年は夫婦2人と小値賀のともと2枚撮ってもらいました。
どれも大切な1枚になるでしょう。出来上がりのワクワクを楽しみます。
はい、笑って笑って~
はい!チーズ^ ^
行ってきました!!京都音楽博覧会2013 in 梅小路公園
よかったです。とても。数年前に義妹にCDをもらってからというものくるりが好きになりました。
今年6月長崎ではじめてくるりのLIVEにいきました。やっぱりLIVEはよくって、また絶対行きたいと思ってました。
早速、2度目のくるり。今度は梅小路公園の野外ならでわの気持ちのいいフェスでした。秋を感じる心地よい気候でと言いたかったですが、真夏でした。暑かった〜。ぼくはくるりの物販でGETしたONPAKU ポケT(グレー)を着て、下は短パン(グレー)姿で全身グレー。どうかと思いましたがグレーマンでまぁいいや…と思ってたら、トップバッターはマイヤ ヒラサワ。^ ^
「Boom!」感動しました。この曲、九州新幹線の全線開通の時のCMにつかわれたんですよね。震災の次の日だったから、CMは見れなかったけど、YouTubeで話題になってました。
「つながり」とか「絆」とか皆がひとつになって日本を応援してるみたいで、何かガンバレーって。そして、自分も頑張るぞーみたいな。すごい、元気をもらいました。
1週間前、京都は台風で渡月橋がえらいこっちゃになってましたけど、この音博の時はとてもいい天気で最高の日でした。
何気ない毎日はとってもすごいことで、きっと奇跡の積み重ねなんだなぁ…とくるりの奇跡を聞きながら、そう思ったのでした。
佐世保には九十九島(くじゅうくしま)という島々がある。西海国立公園に認定されていて『九十九』にはたくさんのという意味があって、実際には200くらいの島々がある。佐世保の人は、特にウチの三代目(おやじ)が大好きな場所の一つなんです。県外のトモダチが来たりすると、必ずその島々が見渡せる展望台へ連れて行ったりします。 映画「ラストサムライ」のオープニングシーンに使われたりしました。あと、せんぺいになったりしています。
地元のヒトがこよなく愛する九十九島がついに、9月19日(九十九島の日・佐世保限定)に佐世保でもご当地ナンバーとして、バイクだけですがナンバープレートが発行されました。
地元佐世保が好きかとかあまり考えたコトなかったんですが、高校卒業後関西へでで、1度就職して、Uターンして、実家のこんにゃく屋をやって10年が経って、ご当地ナンバープレート交換している自分をみてると、好きなんだなぁと思いました。まだ、三代目には地元LOVE度はおよびませんが、たぶんそうなっていくんだろうなぁと思います♡
とても、気持ちのいい季節になってきました。九十九島がキレイに見える季節です。佐世保に遊びにきてください。↑↑↑めっちゃ好きやん^ ^
ひそかに計画を実行していることがある。
O(おいしい)・J(地元)・K(こんにゃく)計画
〜地元、長崎で育てたこんにゃく芋からおいしいこんにゃくを作ろう〜
今現在、こんにゃく芋は日本一の生産量を誇る群馬県からこんにゃく芋粉を仕入れてつくっている。もちろん日本一の産地だけあって上質のこんにゃく芋がとれるので、群馬の芋からつくるこんにゃくはとても良いものができる。
ただ、長崎の地でこんにゃくの専門店として、なんか違和感があったんですよね。
この最西端の佐世保でせっかくつくるなら、やっぱりこんにゃく芋から育てて長崎産のこんにゃくをつくりたい。とずっと心に思っていました。
芋が育つ環境とか、気候、土地があう合わないがあると思うけど自分の見えるところでこんにゃくがつくれたらいいなと・・・
いろんなヒトにこんにゃく芋つくっている方がいないか聞いてたんです。すると今年の春、こんにゃく芋を育ててくれるという方が現れたんですよ。五島列島の小値賀の方で無農薬で農業をされている方で通称ぶうさん。
今年の夏7月会いに行ってきました。
小値賀のきれいな海を眺めることができる畑でこんにゃく芋がスクスク育ってました。
が、しかしっ‼そんなに甘くはなかった!!
ついこの前、芋の成長具合をたずねたところ、日照りが続いたことと連続の雨で、芋が壊滅状態だというコトでした。アイム ショック‼
7月会いにいった時、「芋はデリケートで虫に弱いから、一つ一つ虫を手でとってるんだよ」と、奥さんがおっしゃって、だから、テデトールって名付けたという話をされてたんです。
だから芋が駄目だったことよりも、せっかくぶうさんご夫婦が可愛がってくださってたコトを思うと何だか申し訳なくて…
でも、「これが農業だから仕方ないよ。また、お会いしましょう」って優しい言葉かけてくださって、こんにゃく芋は収穫できなかったけれど、本当にいい人に出会えたことが今年の夏の収穫でした。
あっ、そうそう、今週の土曜日(9月14日) テレビ朝日 18時からの2時間スペシャル枠「人生の楽園」にぶうさんご夫婦が出演されます。見なきゃです。
でもでも、まだ、O.J.K計画はあきらめた訳じゃないのでゆっくり進めていきますね~
2年前に長崎で始まったイベントで『ナガサキリンネ』があります。
ナガサキリンネは私たちにとって特別なイベントです。
長崎でモノづくりをするヒトにとっちゃ、とても居心地の良い場所というか…
何かキラキラ輝ける場所というか、そんなところです。
また、長崎にはこんなに沢山の作り手がいたんだなぁと発見の場でもありました。
地元長崎でモノづくりをする者として、やはり地元の方に知ってもらうという事は
とても大切で応援してもらえるとすごい励みになります。
今年2度目の時なんですが、イベント終了後ウレシくて涙がでるくらい。大泣きするくらい。
すんごいイベントなんです。
そんなイベントの実行委員の仲間に入れてもらう事になりました。
人生初なんです。実行委員とかするのが…僕は受け身の人間なんです。
でも、そんな受け身の人間がかわろうとするくらい、たぶんすごいイベントなんだと思います。
この前、風立ちぬみたからかな、、朝起きたら、飛行機雲が、、、
なんか頑張ろう。
いよいよ、井手蒟蒻店のHPができました。
家業のこんにゃく屋をするようになって、今年で丸10年になります。
十年一昔…といいますが、この10年はあっという間でした。
『こんにゃく』と向きあえば、向き合うほどこんにゃくの奥深さにハマっていきます。
シンプルがゆえに、奥深い。こんにゃくは面白いと思う今日この頃です。
ようやく、スタートラインに立てたような気がします。
ここに来るまで、沢山の方との出逢いがあって、今の自分がある
ということ。感謝の気持ちを忘れずにこれから、走って行きます。
(たまに、休みながらね。笑)
さぁ、はじまりますよ!!
みなさまに喜んで頂けるこんにゃくを!!をモットーに。
こんにゃくの素晴らしさを発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
「位置に着いて、よ~い……」